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OpenShift徹底活用ガイド

著:澤橋 松王

紙版

内容紹介

 Red Hat OpenShiftはコンテナを開発、実行、運用するための統合プラットホームです。コンテナプラットホームとして業界標準になっているKubernetesを拡張して、一般企業のユーザーでも容易にコンテナを扱うことができるようになっています。
 本書ではOpenShiftを活用して、コンテナ化された最先端のアプリケーションを思い通りに開発・運用するためのポイントを解説しています。ベンダーロックインのない、オープンなコンテナ開発、実行環境を使って、ソースコードからコンテナのビルドからデプロイまで自動的に行えるようになる1冊です。 

目次

第1章 コンテナで変わるIT組織と体制
第2章 OpenShiftとは
第3章 OpenShift環境を準備する
第4章 OpenShiftを触ってみる
第5章 OpenShiftの設計
第6章 サーバー型アプリケーションのコンテナ化
第7章 オリジナルコンテナイメージ
第8章 OpenShitで実現するCI/CD
第9章 クラウドネイティブ運用
第10章 OpenShiftの保守
第11章 IT体制とスキル

著者略歴

著:澤橋 松王
●澤橋 松王(さわはし まつお)
1968年東京都生まれ。1991年東京電機大学卒業後、日本IBMに入社。2019年にIBM技術理事就任。インフラストラクチャーサービス部門にて、オファリング開発とアーキテクト部隊を統括。システム開発からインフラ設計構築、運用までシステムのフルライフサイクルを経験。長らく続いたサーバ技術からクラウドネイティブコンピューティングへの変革を進めるべく、お客様やIBMのシステム開発・運用チーム体制の革新をリード。主な著作に「OpenStack徹底活用テクニックガイド」(シーアンドアール研究所)がある。一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)非常勤講師。公益財団法人ボーイスカウト日本連盟所属。

ISBN:9784863543188
出版社:シーアンドアール研究所
判型:A5
ページ数:200ページ
定価:4320円(本体)
発行年月日:2020年10月
発売日:2020年10月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UB