江戸から見ると 2
著:田中 優子
紙版
内容紹介
江戸から何が見える? 歴史が呼び起こすものに迫る。
私たちが生きる社会は、どのように成り立っているのだろう? 東京のこと、沖縄のこと、憲法について、ジェンダーの問題、国際政治の課題、大学の現状まで、切り口するどく論じる。日本社会へと放たれる、100のコラム+余聞。「多層都市」「女性の仕事を見下すな」「研究者は屈しない」「命は生産物か」「新卒一括採用が変わる」「改元の年」「主権者は誰か」「介護社会」「多様な民族が集う日本へ」「人間と動物」など、目の覚めるコラム多数!