内容紹介
天下分け目の賤ヶ岳の戦いを終えた石田三成は、全国各地の税制を正すべく、大谷吉継とともに太閤検地へと臨む。そして浮き彫りになる、農村が抱える闇。さらに、来たる九州征伐へ向けて海軍の視察をすべく小西行長を訪ねる秀吉の子飼い一行。当然タダで終えられるはずもなく…。行く先々で喧嘩にまみれる三成の出世物語!
著者略歴
著:鈴木 コイチ
1985年生まれ。千葉県出身。2019年前期・第75回ちばてつや賞一般部門にて、『一週間石田三成』で佳作を受賞。その後、モーニング2020年4・5号に読み切り作品『石田三成ズム』が掲載され、改題しつつ『ミツナリズム』の連載をスタートした。
ISBN:9784065207611
。出版社:講談社
。判型:B6
。ページ数:192ページ
。定価:650円(本体)
。発行年月日:2020年10月
。発売日:2020年10月26日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA。