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火曜ドラマ おカネの切れ目が恋のはじまり シナリオブック

脚本:大島 里美

紙版

内容紹介

中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九鬼玲子(くき・れいこ)は、とある過去が原因で「清貧」という価値観で生きるアラサー女子。金銭感覚が独特で、お金の価値ではなく、自分が愛する"モノ" の本質を大切にして暮らしている。その玲子が勤めるおもちゃメーカーの御曹司・猿渡慶太(さるわたり・けいた)は、「浪費」にかけては天賦の才能を持った男。営業部に在籍していたが、浪費のしすぎで玲子がいる経理部に異動になる。そんな金銭感覚が両極端な、「清貧女子」と「浪費男子」が出会い、ひょんなことから鎌倉にある玲子の実家に慶太が住み込むことになり……。

【シナリオブックTOPICS】
◎テレビで放送されなかった5話以降の全話シナリオを完全収録。
◎巻頭と巻末に収録されている口絵には、人物相関図のほかドラマで使用予定だっ た小道具の写真なども特別掲載。
◎プロデューサーによるまえがきと、脚本家によるあとがきも収録。

著者略歴

脚本:大島 里美
1977年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。第16回フジテレビヤングシナリオ大賞で、佳作受賞。代表作に『1リットルの涙』、第1回市川森一脚本賞を受賞した『恋するハエ女』、2015年大河ドラマ『花燃ゆ』がある。

ISBN:9784041109083
出版社:KADOKAWA
判型:4-6
ページ数:294ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2020年10月
発売日:2020年10月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ