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お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs

著:たかまつ なな

紙版

内容紹介

★企業、自治体、学校で人気のSDGsの講座が書籍化★

「なんだか難しくて、よくわからない」
「結局、何をしたらいいの?」
「自分に関係あるの?」

政府、企業、学校などが取り組むSDGs(持続可能な開発目標)について、
このようにお感じになっていないでしょうか。

そんなあなたに、お笑い芸人のたかまつななさんがやさしく解説!
たかまつさんは「笑って学ぶSDGs」という講座を全国の学校や自治体などに届けています。

講座の内容を踏まえた本書は、単にSDGsを「知る」ための本ではありません。SDGsを自分ごととして「行動する」「議論する」という、アクティブに取り組める内容も含みます。

●知る
第1章は、地球の未来に警鐘を鳴らしています。
第2章では、「持続可能」について、3分読める分量で解説しています。
第3章は、17のゴールの解説です。
スッキリとした文章で、「自分ごと」に思えるよう工夫しています。

●行動する
第4章では、100個の身近なアクションを挙げています。
今日からSDGsのために行動できます。

●議論する
第5章では、現代の日本が抱える5つのテーマを挙げています。
答えのない問題を考える教材として最適です。

ビジネスでも受験でも必要なSDGs。
本書を学校や自宅、会社に置いて、新しい時代の教養を身につけよう!

著者略歴

著:たかまつ なな
1993年、神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学院政策メディア研究科、東京大学大学院情報学環教育部修了。
 学生時代にフェリス女学院出身のお嬢様芸人としてデビューし、「エンタの神様」「アメトーーク!」などに出演。日本テレビ「ワラチャン!」優勝。現在は漫才協会所属し、寄席で社会風刺を行う。
 一方、お笑いジャーナリストとして、社会問題をお笑いを通して発信。株式会社 笑下村塾を18歳選挙権をきっかけに設立し、出張授業「笑える!政治教育ショー」「笑って学ぶ SDGs」などを全国の学校や企業、自治体に届ける。また、ネパールやカメルーン、バングラデシュなどで取材した経験をもとに、「SDGsババ抜きカードゲーム」も考案。さらに、「朝まで生テレビ」「NHKスペシャル」などにも出演し、若者の政治意識の向上を訴える。最近では時事YouTuberとして、ニュースをわかりやすく配信するなど、幅広く活躍中。
 高等学校教諭専修免許(公民)、中学校教諭専修免許(社会)などを所持。著書に『政治の絵本』(弘文堂)がある。

ISBN:9784774330945
出版社:くもん出版
判型:4-6
ページ数:144ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2020年10月
発売日:2020年09月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TQ