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扶桑社新書

保守とネトウヨの近現代史

著:倉山 満

紙版

内容紹介

安倍内閣の8年間、なぜ「保守」と「ネトウヨ」は何もできなかったのか!?


「自民党は『保守』ではない」

「民主党政権が『ネトウヨ』を生んだ」

「天皇陛下に弓を引く『保守』言論人たち」

「『ネトウヨ』は世界中を敵に回すアブナイ人たち」etc.



左翼に負けっぱなしだった“戦後保守”は劣化し、“ネット右翼”を生んだ。

「パヨク」VS「ネトウヨ」とは、「反・安倍」と「反・反安倍」の諍いにすぎなかった。



“戦後保守”と“ネトウヨ”の実態が明らかに……。

著者略歴

著:倉山 満
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員として、2015年まで同大学で日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務 める。同年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年には「チャンネルくらら」を開局し、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交について積極的に言論活動を展開している。主著にベストセラーになった「嘘だらけシリーズ」八部作の『 嘘だらけの日米近現代史』『嘘だらけの日中近現代史』『嘘だらけの日韓近現代史』『嘘だらけの日露近現代史』『嘘だらけの日英近現代史』『嘘だらけの日仏近現代史』『嘘だらけの日独近現代史』、『保守の心得』『帝国憲法の真実』『日本一や さしい天皇の講座』『13歳からの「くにまもり」』(すべて小社)など

ISBN:9784594085520
出版社:扶桑社
判型:新書
ページ数:221ページ
定価:820円(本体)
発行年月日:2020年09月
発売日:2020年09月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ