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はじまりの人

オルレ

道をつなぐ

著:徐 明淑

訳:姜 信子

訳:牧野 美加

内容紹介

その道は、韓国・済州から九州、東北へ繋がり、 さらに海を越えていく――。 民主化運動から「済州オルレ」まで ソ・ミョンスクの激動の人生! 家々の庭先から村の通りへとのびる小道、それを済州島では「オルレ」と呼ぶ。 暮らしとともにあるその道は、…もっと見る▼

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著者略歴

1957年、済州生まれ。
高麗大学教育学科在学中、緊急措置九号違反の嫌疑で連行され、拘禁・監獄生活を送る。
出所後、奇岩ウェドルゲ近くの「嵐が丘」と名づけた岩場によく座って、心を慰めた。その経験は、のちに済州オルレをつくるきっかけとなった。
収監歴のため正社員としては雇用されず、フリーライターとして働く。その後、1983年に記者生活をスタート。時事週刊誌『時事ジャーナル』やインターネット新聞『オーマイニュース』の編集長などを歴任し、二三年間、メディア業界に身を置く。
2007年、済州オルレをつくる。現在、社団法人済州オルレ理事長を務める。済州オルレの成功神話は、韓国のみならず世界中の注目を集め、社会起業家の最高の栄誉とされるアショカ・フェローに韓国ではじめて選ばれた。
著書に、済州オルレの夢と情熱をつづった『제주 올레 여행』、オルレスピリッツをまとめた『꼬닥꼬닥 걸어가는 이 길처럼』、世界の食を盛り込んだエッセイ『식탐』、8年にわたって済州の海女を取材した『숨, 나와 마주 서는 순간』などがある。

訳者:姜信子
1961年、神奈川生まれ。
著書に『棄郷ノート』(作品社)、『ノレ・ノスタルギーヤ』『ナミイ! 八重山のおばあの歌物語』『イリオモテ』(岩波書店)、『生きとし生ける空白の物語』(港の人)、『声千年先に届くほどに』『現代説経集』(ぷねうま舎)、『平成山椒太夫 あんじゅ、あんじゅ、さまよい安寿』(せりか書房)など多数。
訳書に、李清俊『あなたたちの天国』(みすず書房)、カニー・カン『遥かなる静けき朝の国』青山出版社)、ピョン・ヘヨン『モンスーン』(白水社)、チョン・ジョンファ『長江日記 ある女性独立運動家の回想録』(明石書店)、ホ・ヨンソン他、詩集『海女たち』(新泉社)。編著に『死ぬふりだけでやめとけや 谺雄二詩文集』(みすず書房)、『金石範評論集I』(明石書店)など。
2017年、『声 千年先に届くほどに』で鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞。

訳者:牧野美加
1968年、大阪生まれ。釜慶大学言語教育院で韓国語を学んだ後、新聞記事や広報誌の翻訳に携わる。
第1回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」最優秀賞受賞。
訳書にカン・ヒョンギョン著『バニトレ! バベバニの奇跡の10日間ダイエット』(PHPエディターズ・グループ)、共訳書にチェ・ウニョン『ショウコの微笑』(クオン)。
2008年より韓国在住。

  • ISBN
    9784910214115
  • 出版社
    クオン
  • 判型
    4-6
  • ページ数
    288ページ
  • 価格
    2200円(本体)
  • 発行年月日
    2020年09月