スポーツ人類学
グローバリゼーションと身体
著:ニコ・ベズニエ
著:スーザン・ブロウネル
著:トーマス・F・カーター
紙版
内容紹介
人類学はスポーツとどのように切り結ぶのか? 東京オリンピックの延期/中止を前に、スポーツを文化的かつ体系的に考えるための1冊。われわれの日常生活に不可欠なスポーツをめぐって、蘭米英の研究者が、植民地主義、階級、ジェンダー/セックス、メガイベント、ジェントリフィケーション、ナショナリズムなどを切り口に豊富な実例とフィールドワークを駆使して分析し、「スポーツ人類学」を確立した画期的な著作。
目次
日本語版への序文
序章
第1章 スポーツ、人類学、歴史
第2章 スポーツ、植民地主義、帝国主義
第3章 スポーツ、健康、環境
第4章 スポーツ、階級、人種、エスニシティ
第5章 スポーツ、セックス、ジェンダー、セクシュアリティ
第6章 スポーツ、文化パフォーマンス、メガイベント
第7章 スポーツ、ネーション、ナショナリズム
第8章 世界システムにおけるスポーツ
エピローグ 人類学にとってのスポーツ
註
謝辞
訳者あとがき
ISBN:9784907986650
。出版社:共和国
。判型:菊判変
。ページ数:476ページ
。価格:4500円(本体)
。発行年月日:2020年09月
。発売日:2020年09月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SC。