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文春新書 1269

カラー新版 地名の世界地図

著:21世紀研究会

紙版

内容紹介

実は、ナイルもインダスもドナウも、実は「川」という意味だった。地名の謎がこの1冊でわかる!
世界各国の国名・首都名の由来がわかる「大索引」つき

地名にはその土地の歴史が込められている。地形、戦争、民族の移動、大航海などで生み出されてきた地名の数々には、人類の歴史が刻まれている。20刷の超ロングセラーとなった2000年刊の旧版を全面的にアップデートし、100ページ増の全カラー図版に生まれ変わった。

[目次]
序章 外国語地名との出会い
第1章 「自然」が生み出した地名
第2章 地名は古代地中海から
第3章 地名を変えたゲルマン民族の大移動
第4章 スラブ人たちの故郷
第5章 大航海時代が「世界」を発見した
第6章 モンゴルが駆けぬけたユーラシアの大地
第7章 ユダヤの離散とイスラームの進撃
第8章 アメリカ――新しい国の古い地名
第9章 アフリカ「黒い大地」の伝説
大索引 国名・首都名でわかった地名の五千年史

ISBN:9784166612697
出版社:文藝春秋
判型:新書
ページ数:416ページ
定価:1350円(本体)
発行年月日:2020年09月
発売日:2020年09月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WTL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WTR