図説　眠れないほど怖くなる！　日本の妖怪図鑑

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内容紹介

人は何を恐れ、何を崇めたのか？闇の世界を跋扈する“物の怪”の正体とは！鬼、河童、天狗、あやかし、座敷童子、雪女、付喪神…古来より日本人の恐怖のうつし絵となってきた数々の「妖怪」の姿を、ふんだんな地図と図版で紹介。誰の心にも潜んでいる妖怪の…もっと見る▼

目次: 目次を見る▼; 序　章　日本人と妖怪──妖怪とは何か、日本の妖怪地図…
第一章　五大妖怪伝説！──鬼、河童、天狗、九尾の狐、大蛇…
第二章　祟る！──幽霊、人魚、あやかし、飛縁魔、七人みさき、餓鬼、貧乏神…
第三章　襲う！──海坊主、牛御前、濡れ女、牛鬼、安達ヶ原の鬼婆、狂骨、鵺、火車…
第四章　悪戯する！──おいてけ堀、大入道、小豆洗い、カマイタチ、枕返し、天邪鬼…
第五章　助ける！──座敷童子、橋姫、長壁姫、アマビコ、姑獲鳥、赤舌、山童…
第六章　驚かす！──怪火、付喪神、狐、狸、化け猫、ぬっぺっぽう、ろくろ首…
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著者略歴: 監：志村　有弘

１９４１年、北海道生まれ。怪奇・伝承文学研究者。立教大学大学院修了。相模女子大学名誉教授。主な著書に『妖異怨霊奇談』（朝文社）、『江戸の都市伝説』（河出書房新社）、『羅城門の怪』（角川書店）、『悪霊祓い師物語』（大法輪閣）、監修に『図説地図とあらすじでわかる! 遠野物語』（青春出版社）、『日本ミステリアス妖怪・怪奇・妖人事典』（勉誠出版）などがある。