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講談社文庫

本格王 2020

編:本格ミステリ作家クラブ
他著:結城 真一郎
他著:東川 篤哉

紙版

内容紹介

一編15分、世界がぐるりと裏返る。
本格ミステリ作家クラブが選んだ2019年の本格ミステリ短編の最高峰!

☆☆☆

目次

序 本格ミステリ作家クラブ会長 東川篤哉

結城真一郎「惨者面談」 
東川篤哉「アリバイのある容疑者たち」
伊吹亜門「囚われ師光」
福田和代「効き目の遅い薬」
中島京子「ベンジャミン」 
櫛木理宇「夜に落ちる」
大山誠一郎「時計屋探偵と多すぎる証人のアリバイ」 

解説 円居挽

著者略歴

編:本格ミステリ作家クラブ
本格ミステリ作家クラブとは――
本格ミステリというジャンルのさらなる発展を目指し、2000年に設立された団体。年間の最優秀本格ミステリ作品を表彰する「本格ミステリ大賞」を創設し、その運営をおこなっている。初代会長を北村薫氏、2代目会長を有栖川有栖氏、3代目会長を辻真先氏、4代目会長を法月綸太郎氏がつとめ、現在5代目東川篤哉氏が会長をつとめ、推理作家・評論家・漫画家など約150名が所属している。

ISBN:9784065201312
出版社:講談社
判型:文庫
ページ数:368ページ
定価:740円(本体)
発行年月日:2020年08月
発売日:2020年08月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ