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抗議するアートグラフィックス

著:ジョー・リッポン
訳:石田 亜矢子

紙版

内容紹介

著名なアーティストたちによる作品から活動家たちが突発的に作成したポスターまで幅広く集めた作品群で、20世紀初頭の女性参政権運動に始まり、現代のソーシャル・メディアを駆使した活動に至る人類の「抗議の歴史」を視覚で伝える。

目次

はじめに:アニッシュ・カプーア/非合法な人間などいない/女性は紅茶のティーバックのようなもの/もし私の頭に銃弾が撃ち込まれたら/平和を愛する人たちは/何も考えずに権力を重んじることは/憎悪とは、あまりにも大きな負担/地球がひとつではなく、ふたつあるかのように/あとがき:アムネスティ・インターナショナル/出典/謝辞

著者略歴

著:ジョー・リッポン
編集者、ライター。
この本は彼女の初著作であり、アートが人権問題において果たしてきた役割を振り返るために、創造性豊かなアーティストやアクティビストたちと連帯しながら生み出された。
「アートは私たちに問いかけ、異なる視点から物事を見て体験することへと誘います」と語る彼女は、現在、夫と子供たちとロンドンに在住する。
訳:石田 亜矢子
翻訳家。早稲田大学教育学部国語国文科卒、米国デラウエア大学留学。
読売新聞社英字新聞に勤務したのち、フリーランスのアート/デザイン・ライターに転向。
現在、主にアート及びデザイン本の翻訳を手がけている。

ISBN:9784766134155
出版社:グラフィック社
判型:A4変
ページ数:176ページ
定価:3500円(本体)
発行年月日:2020年08月
発売日:2020年08月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:AKC