祥伝社新書
日本は戦争に連れてゆかれる 狂人日記 2020
著:副島 隆彦
紙版
内容紹介
災害のあとに金融恐慌、そして戦争が来る
新型コロナウイルスの大騒ぎは、恐ろしい翼賛体制への道を開いてしまった。10年後、私たち日本人は〝大きな戦争〟に連れてゆかれるだろう。
国民を大災害や未知の病気で激しい恐怖状態に陥れ、その隙に乗じて支配・統制する。これを「ショック・ドクトリン」もしくは「大災害便乗型資本主義」と呼ぶ。
歴史を検証すれば分かる。第一次世界大戦の好景気から関東大震災を経て昭和恐慌、そして満州事変→国家総動員法→太平洋戦争……日本が真珠湾攻撃で開戦したとき、全国民は舞い上がった。また同じことが起きる。
当初からコロナ騒ぎを冷ややかに見て〝狂人〟扱いされるという著者は、やがて訪れる恐ろしい未来を予告する。
ISBN:9784396116095
。出版社:祥伝社
。判型:新書
。ページ数:192ページ
。定価:840円(本体)
。発行年月日:2020年08月
。発売日:2020年08月03日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。