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戦争と法

著:長谷部 恭男

紙版

内容紹介

ナポレオン戦争、朝鮮戦争、フォークランド紛争、テロとの戦い、ドローン攻撃……

「正しいこと」「望ましいこと」が
すべて同時に満たされることのない世界で――

・カミュ『正義の人々』が問いかける道徳的ディレンマ
・グロティウスの正戦論とパリ不戦条約という転換点
・憲法典の間隙を突いたビスマルクの政治闘争
・一触即発の核戦争の危機を回避したキッシンジャーの手腕
・国際法の歴史から9条問題の本質を考える ……etc.

憲法学の第一人者が放つ、瞠目の戦争論

近現代史における戦争のダイナミックな質的変容を
法の視点から浮き彫りにした知的興奮の書!

ISBN:9784163912387
出版社:文藝春秋
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2020年07月
発売日:2020年07月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LND