中公新書 2599
お酒の経済学
日本酒のグローバル化からサワーの躍進まで
著:都留 康
紙版
内容紹介
日本のお酒をめぐる環境が激変している。日本酒からビール、焼酎と主役が入れ替わりつつ一貫して消費が伸びてきたが、1990年代半ばをピークに減少に転じた。その後はデフレ下で新ジャンルやサワーが躍進する一方、クラフトビールや純米大吟醸なども人気を集める。また、日本酒やウイスキーは海外から高く評価され、輸出が急増している。日本の酒類が抱える課題とは、可能性とは。経済学と経営学の最新の研究成果を踏まえて読み解く。
ISBN:9784121025999
。出版社:中央公論新社
。判型:新書
。ページ数:224ページ
。定価:820円(本体)
。発行年月日:2020年07月
。発売日:2020年07月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TDCT。