マドンナメイト文庫
教え子 甘美な地獄
著:殿井 穂太
絵:川島 健太郎
紙版
内容紹介
めぐまれない境遇に育った孤独な美少女は、男性教師と接するうちに次第に心を開くが、やがて衝撃の事実を知り……。
高校教師の北岡は教え子の由衣を実家に匿うことにした。彼女を義父の虐待から守るための窮余の一策だった。
北岡は生徒のあられもない寝姿を見て興奮する一方で、男性教師と女子生徒という禁断の関係に苦悶していた。
だが、その隠れ家も義父の知るところとなり……。
目次
第 1 章 女教師のせつない誘惑 …… 7
第 2 章 懐かしい蜜肉 …… 53
第 3 章 眠れる美少女 …… 100
第 4 章 妄想の中で乱れる少女 …… 140
第 5 章 下着姿の小悪魔 …… 169
第 6 章 教え子と地獄に堕ちる夜 …… 215
エピローグ …… 281
あろうことか、由衣の細い腕がいきなりクロスされる。ピンクのTシャツの裾をつかむや、思いもよらない大胆さでそれをたくしあげ、細い上半身から脱ぎ捨てる。
「はうう……」
中から露になったのは、抜けるように白い美肌の上半身だ。細い肢体とは不似合いな巨乳を包んでいるのは、純白のブラジャーである。レースの縁取りもあでやかな、大きなカップがまるい乳房を締めつけるように包みこんでいた。二つのおっぱいが窮屈そうに肉実をよせ合い、乳の谷間に濃い影を作ってユッサユッサと揺れている。
「先生、私、もう大人だよ」