ぶーらん ぶーらん
絵:ミヤタ タカシ
紙版
内容紹介
ちいさな黒うさぎのギーギはなんでも「やってみたい」の真っ盛り。ブランコに乗って「ぶーらん ぶーらん」と遊んでみては「どってーん」と盛大に転び、かと思うと次はまた違う乗りものへ興味のままに向かいます。そして、
思いっきり遊んだあと、ギーギは「すーすー」と気持ち良さそうに眠ります。
ギーギの“むきだしの好奇心”を目の当たりにして、読者の子どもの好奇心がむくむく育ってくると思います。この絵本を読んであげる大人も、そんな子どもの気持ちに寄り添いながら、一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。