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封印の昭和史

戦後日本に仕組まれた「歴史の罠」の終焉

著:小室 直樹
著:渡部 昇一

紙版

内容紹介

〝知の巨人”と評される
小室直樹氏と渡部昇一氏による
国民必修の昭和「正史」

戦後世界秩序の大転換期の今こそ、
仕組まれた「歴史の罠」から抜け出し
自らの歴史を見直すとき。

戦後の学校教育、マスコミによる
「東京裁判史観」がいかに出鱈目であるかーー、
歴史資料をもとに徹底的に論破!
2人の鋭く的確な指摘は、私たちの誤った認識を
拭い取ってくれる!名著復刊。

令和の時代に続く、
すべての日本の問題はここから始まった!
戦後日本に仕組まれた「歴史の罠」の終焉

【本書の内容】
第一章 汚染された昭和史
第二章 東京裁判史観を払拭せよ
第三章 戦争への見えざる手
第四章 戦前・戦中・戦後
    ーー何が正しく、何が間違っていたか
第五章 新たなる出発(たびだち)のために

著者略歴

著:小室 直樹
1932年、東京都生まれ。京都大学理学部数学科卒。大阪大学大学院経済学研究科中退、東京大学大学院法学政治研究科修了。マサチューセッツ工科大学、ミシガン大学、ハーバード大学に留学。1972年、東京大学から法学博士号を授与される。2010年没。著書は『ソビエト帝国の崩壊』『韓国の悲劇』『日本人のための経済原論』『日本人のための宗教原論』『国民のための戦争と平和』他多数。渡部昇一氏との共著に『自ら国を潰すのか』がある。
著:渡部 昇一
1930年、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オックスフォード大学等に留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)幅広く深い教養に支えられた文明と歴史についての切れ味するどい論評は、広く高く支持されている。2017年没。著書は『知的生活の方法』『日本の驕慢・韓国の傲慢』(共著)、『日はまだ昇る』『かくて歴史は始まる』『かくて昭和史は甦る』『これだけは知っておきたいほんとうの昭和史』他多数。

ISBN:9784198651077
出版社:徳間書店
判型:4-6
ページ数:360ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2020年07月
発売日:2020年07月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ