運動器スポーツ外傷・障害の保存療法 体幹
監:福林 徹
編:西良 浩一
編:金岡 恒治
紙版
内容紹介
整形外科医をはじめとしたスポーツ関連医療スタッフを対象に,スポーツ外傷・障害の保存療法についての最新の知識を提供し,その具体的方法と進歩をビジュアルな紙面で解説するシリーズ(全3巻).難治化しやすく,保存療法の種類が多くて複雑な体幹部の外傷・障害について,指導が難しい運動療法を写真で細かく解説し,物理・装具療法の気づきにくいポイント,最近のトピックであるPRPや体外衝撃波治療のポイントから最新の実績まで網羅している.
目次
【内容目次】
1 疫学
2 保存療法に必要な機能解剖とバイオメカニクス
3 各種保存療法の基礎知識
1.運動療法
2.装具療法
3.多血小板血漿(PRP)
4.各種ブロック療法(神経根・椎間板・椎間関節・分離部)
4 疾患別保存療法
1.頚椎
A.頚椎捻挫
B.Burner症候群
C.頚椎脱臼骨折,頚髄損傷
D.一過性四肢麻痺
2.胸郭(肋骨・鎖骨)
A.胸郭出口症候群
B.鎖骨・肋骨疲労骨折
3.腰椎
A.腰椎分離症(分離すべり症)
B.腰椎椎間板ヘルニア
C.椎体終板変性
D.筋筋膜性腰痛
E.椎間関節性腰痛
F.非特異的腰痛
G.仙腸関節障害
索引
ISBN:9784524246373
。出版社:南江堂
。判型:B5
。ページ数:218ページ
。定価:6000円(本体)
。発行年月日:2020年07月
。発売日:2020年07月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SC。