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10分で読めるわくわく科学 脳のひみつ 心のふしぎ

監:林 成之

紙版

内容紹介

私たちの日常生活での行動や考え、とっさの判断など、そのしくみはすべて脳科学から解明できます。
今まで当然だと思っていて考えたこともなかったことや、不思議だけどなんとなく行動していることは、すべて脳によるものなのです。
小学生に起こる様々な情況を例に、困難に立ち向かう脳と心の使い方を解説。

目次

◇ 日常の「なぜ?なに?」を脳のしくみで解き明かそう!

【1章】 脳ってなんだろう?
 ● 気持ちはどこで生まれるの?
 ● 気持ちが生まれるわけ
 ● 脳には役割がある!?
 ● 体が動くわけ
 ● 脳も大人になるの?
 ● 脳の成長は止まるの?
 ● 気持ちや行動は自分しだい!
 <コラム> 脳からの指示がなくても体が動くときがある!?

【2章】 脳のしくみと成長のひみつ
 ● 子どもはみんなお母さんが好き
 ● くり返しって大事!
 ● 運動神経ってあるの?
 ● スポーツ選手は頭もいい?
 ● 運動は得意だけど勉強は苦手なわけ
 ● 「三つ子の魂百まで」といわれるのはそうじて?
 ● つかれるとあまいものを食べたくなるのはなぜ?
 <コラム> すいみんが大事なわけ

【3章】 本能のひみつ
 ● 本能ってなに?
 ● 神様っているの?
 ● 素直にあやまれないのはなぜ?
 ● しかられているとき、話を聞くのがいやなわけ
 ● 人はどうして集団をつくるの?
 ● 「ありがとう」と言われるとうれしいのはなぜ?
 ● がんこな人がいるわけ  ほか

【4章】 好き・きらいのふしぎ
 ● 仲よしどうしは似ている!?
 ● どうしてきらい、苦手な人がいるの?
 ● きらいな人でも仲よくなれる方法ってあるの?
 ● 人の悪口ってどうして言ってしまうの?
 ● いじめってどうしてあるの?
 ● 「好きこそものの上手なれ」のわけ
 ● なぜ苦手な先生の授業はつまらないの?  ほか
 <コラム> 天才の脳ってどうなっているの?

【5章】 やる気のひみつ
 ● 「やる気のスイッチ」ってあるの?
 ● 最後までがんばる方法
 ● 言われたとたんにやる気がなくなるのはなぜ?
 ● よい結果を出す方法とは?
 ● 思ったこと、言ったことが本当になる!?
 ● 「笑顔で健康になる」って本当?

【6章】 記憶のふしぎ
 ● 記憶のしくみ
 ● 長く残される記憶
 ● 先生の話をきちんと聞かなければいけないわけ
 ● 記憶力をよくする方法ってあるの?
 ● まちがえることも、ときには必要!
 ● あのとき、あの子はいなかった?
 ● テストが終わると、忘れてしまうのはなぜ?  ほか
 <コラム> 脳は左右で交差しているの?

【7章】 頭がよくなるひみつ
 ● 頭がよくなる勉強法とは!?
 ● がんばるって、何をがんばるの?
 ● 天才のひみつ
 ● 頭がよくなる本の読み方があるの?
 ● 「火事場のばか力」 って本当にあるの?
 ● 「ここぞ」というときに、力を発揮する方法は?

【8章】 行動のひみつ
 ● いつもおくれてくる子がいるわけ
 ● どうしても姿勢を正しくしないといけないの?
 ● どうして字をていねいに書くことが大事なの?
 ● 男のこと女の子の脳って、ちがうの?

ISBN:9784415328195
出版社:成美堂出版
判型:A5
ページ数:192ページ
定価:800円(本体)
発行年月日:2020年06月
発売日:2020年06月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YXA