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バウムクーヘンとヒロシマ

ドイツ人捕虜ユーハイムの物語

著:巣山 ひろみ
絵:銀杏 早苗

紙版

内容紹介

今から百年ほど前の一九一九年三月四日。日本で初めてバウムクーヘンが販売されたのは、広島市にあった物産陳列館でした。
のちに産業奨励館と名前を変えたあと、一九四五年八月六日を境に、原爆ドームとよばれるようになったのです。

著者略歴

著:巣山 ひろみ
広島市出身。「雪の翼」で第20回ゆきのまち幻想文学賞長編賞受賞。『逢魔が時のものがたり』(学研)で第42回児童文芸新人賞受賞。作品に「パン屋のイーストン」シリーズ(出版ワークス)など。日本児童文芸家協会会員。
絵:銀杏 早苗
広島市出身。MJイラストレーションズ卒業。『命のものさし』(今西乃子/著、合同出版)の挿絵などを手がける。

ISBN:9784774330570
出版社:くもん出版
判型:4-6
ページ数:176ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2020年06月
発売日:2020年06月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ