サーカスが燃えた
文:佐々木 譲
絵:中島 梨絵
紙版
内容紹介
『笑う警官』など警察小説の第一人者・佐々木譲と、気鋭のイラストレーター・中島梨絵が贈る、傑作絵本。
「サーカスがくる、やってくる まちのひろばにはこの夏も サーカスがくる、やってくる」
ぼくが子どものころ、札幌にはまいとしサーカスがやってきた。――佐々木譲
8歳の女の子が、お父さんと行ったサーカスのたのしい光景を、選びぬかれた言葉に乗せて語ります。
はじめからおわりまで、自然と音楽が聴こえてくるような、臨場感と詩情にあふれています。