シリーズ戦争学入門
戦争と技術
著:アレックス・ローランド
訳:塚本 勝也
紙版
内容紹介
技術は、戦争の変化を最もよく説明する変数である。
本書では先史時代から現代にいたる技術の進化、戦争への影響を考察。豊富な事例をもとに、技術と戦争の相互作用を体系的に論じる。
弓、チャリオット、攻城兵器などの軍事技術の発展はもとより、城塞、道路、蒸気・内燃機関、通信、コンピューター、原子力などの軍民両用技術が戦争と社会にもたらした影響をみる。
目次
〈目次〉
第1章 序 論
第2章 陸 戦
1 先史時代の戦闘
2 古代の戦闘
3 最初の諸兵科連合パラダイム
4 新アッシリア帝国
5 古典古代の戦闘
6 中世の戦闘
7 火薬革命
第3章 海、空、宇宙、そして近代の戦闘
1 海戦
2 空戦
3 宇宙戦
4 近代戦
5 総力戦
第4章 技術的変化
1 研究開発
2 両用技術
3 軍事革命
第5章 結論
訳者解説
用語集
推奨文献リスト
索引
ISBN:9784422300771
。出版社:創元社
。判型:4-6
。ページ数:192ページ
。定価:2400円(本体)
。発行年月日:2020年06月
。発売日:2020年06月26日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TTM。