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小学館新書

働き方5.0

これからの世界をつくる仲間たちへ

著:落合 陽一

紙版

内容紹介

「社会の前提」は、すべて変わった。

「コロナ」によって、社会の前提がすべて変わった。
2020年、我々の「働き方」は大変革を迫られた。
リモートワークによって使える人的・時間的リソースが限られる中で、「やるべき仕事」が自ずと抽出されてきた。無駄な会議、出なくてもいいミーティングは排除され、ビジネスチャットやビデオ会議などテクノロジーで解決できることはそれに任せることが増えてきた。そして、「リモートワークのみで済む人材」への置き換えも始まりつつある。
では、「人間がやるべき仕事とは何か」──コンピュータやAIが進化した今、私たちはこの命題に直面している。ウィズコロナ、そしてポストコロナの世界では、それがいっそう問われることになる。
機械では代替できない能力を持つ人材=「クリエイティブ・クラス」として生きていくには、社会とどう向き合うべきなのか。
落合陽一氏のロングセラー『これからの世界をつくる仲間たちへ』をアップデートして新書化。

目次

新書版まえがき/今こそ「未来の働き方」を共有したい
プロローグ/「魔法をかける人」になるか、「魔法をかけられる人」になるか
第一章/人はやがてロボットとして生きる?
第二章/いまを戦うために知るべき「時代性」
第三章/「天才」ではない、「変態」だ
エピローグ/エジソンはメディアアーティストだと思う
新書版あとがき/新しい自然を創りたい

ISBN:9784098253715
出版社:小学館
判型:新書
ページ数:208ページ
定価:820円(本体)
発行年月日:2020年06月
発売日:2020年06月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UD