出版社を探す

念じて進めば花は咲く 野村流円熟論

著:野村 克也

紙版

内容紹介

野村元監督の突然のご逝去に伴う、社会の反応はすさまじいものがありました。
日本、いや世界中が未曾有の危機にあり「生き方」が問われる今この時代だからこそ
「月見草」と自らうそぶいた野村監督のお言葉は、明るく世界を照らします。

−−自分ありきでなく、人の立場になってものをとらえよ−−。
それは今まさに我々が考えるべきことです。
本書は80代に執筆された野村元監督の集大成と言える一冊。
人の尊厳と生き方を問うた名著が、装いも新たに令和に蘇ります。

【念じて継続する】
念じて行わなければ、
なにごとも継続することができない。
継続できなければ、
なにごとも成就することはない。

著者略歴

著:野村 克也
野村克也(のむら かつや)
1935年生まれ、京都府出身。
元プロ野球選手、コーチ、監督、野球解説者。選手時代には戦後初の三冠王達成に輝いた強打と、巧みなリードで球界を席巻。指導者に転向してからも数多の優勝歴、平成期間の最多勝を保持するなど、まさに日本球界を代表するレジェンドとして愛された。2020年2月11日逝去。84歳。

ISBN:9784759317206
出版社:海竜社
判型:4-6
ページ数:200ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2020年06月
発売日:2020年06月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX