伝える仕事
著:池上 彰
紙版
内容紹介
自分らしい仕事とは、何だろう。
わかりやすいとは、どういうことだろう。
NHKの駆け出し記者時代、記者キャスターへの起用、「週刊こどもニュース」のお父さんになってから、そして独立を経て今まで。
「わかりやすい解説」といえば池上さん。そのように言われるようになるまでに、試行錯誤を重ねながら、どのように自分ならではの仕事をつくりだしてきたのか。率直に綴った自伝的仕事論&メディア論。
【目次】
1 深夜にニュース原稿を書き写した
2 文章の中の「私」について考えた
3 テレビの表現の基本は現場リポートで学んだ
4 企画書は、読み手の頭に映像が浮かぶように
5 昭和から平成への移行は皇居の中で
6 記者からキャスターに
7 「こどもニュース」を担当した
8 「チームで働く」ことを学ぶ
9 誰もが「わからない」と言っていい現場
10 独立を考える
11 フリーランスになった
12 コメントをする仕事で戸惑った
13 忖度と空気
14 選挙特番のキャスターになった
15 「人の話を聞く」ということ
16 新聞をめぐる連載で考えたこと
ISBN:9784065199411
。出版社:講談社
。判型:4-6変
。ページ数:242ページ
。定価:1350円(本体)
。発行年月日:2020年05月
。発売日:2020年05月28日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNTC。