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保育と社会的養護 Ⅰ

編:大竹 智
編:山田 利子

紙版

内容紹介

保育士養成課程の「社会的養護Ⅰ」に対応したテキスト。本書は「子どもの最善の利益のために」「すべての子どもを社会全体で育む」という2つの理念を柱としながら、社会的養護の中心的な担い手である保育士に求められる役割、現状と課題を学び、実践に必要な基本的知識を習得できるよう編集している。各章の導入部分には、学生と先生の会話文を用いて学びのねらいやポイントを示し、スムーズに本文を読み進められるよう工夫した。

目次

第1章 現代社会における社会的養護の意義
第2章 現代社会における社会的養護のニーズ
第3章 社会的養護の歴史的変遷
第4章 社会的養護における子どもの人権
第5章 社会的養護にかかわる法令
第6章 社会的養護のしくみと実施体制
第7章 家庭養護の基本原則と実際
第8章 施設養護の共通基盤と基本原則
第9章 施設養護の実際 1(児童養護系施設)
第10章 施設養護の実際 2(障害児系施設)
第11章 施設養護の実際 3(治療・行動系施設)
第12章 在宅支援―地域支援機能の充実―
第13章 社会的養護にかかわる専門職
第14章 施設の運営管理
第15章 社会的養護の現状と課題

著者略歴

編:大竹 智
大竹 智(オオタケ サトル)
立正大学社会福祉学部 教授
編:山田 利子
山田 利子(ヤマダ トシコ)
元・武蔵野大学教授

ISBN:9784860154950
出版社:みらい
判型:B5
ページ数:256ページ
定価:2300円(本体)
発行年月日:2020年04月
発売日:2020年05月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS