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徳間文庫

婿殿開眼 7 郷里にて

著:牧 秀彦

紙版

内容紹介

夫婦で訪れた八王子で事件勃発

刺客から恩師を護れ!

笠井半蔵は勘定奉行の密命を受け、愛妻の佐和を伴
い旅に出た。目的地は十代の日々を過ごした第二の
故郷・八王子。初めての二人旅で新婚気分を味わっ
ていたが、恩師が浪人に襲撃される場面に遭遇。窮
地を救った半蔵は、警固をすることに。
病床に臥せる恩師の命を刺客から護れるのか? 

一方、その陰で夫婦の仲を切り裂こうとする動きが――!? 

好評の時代剣戟シリーズ第七弾。


(双葉文庫『算盤侍影御用 婿殿帰郷』改題)


目次

第一章 思い出の地へ
第二章 若気の至り
第三章 秋風の夫婦
第四章 惜別

著者略歴

著:牧 秀彦
1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。在学中はワセダミステリクラブに所属。時代小説作家 牧秀彦 公式webサイトhttps://maki-hidehiko.net/

ISBN:9784198945527
出版社:徳間書店
判型:文庫
ページ数:304ページ
定価:660円(本体)
発行年月日:2020年04月
発売日:2020年04月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ