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学校がもっとすきになる絵童話シリーズ 3

おかしっこ学校はじめ組 はじめての ぷるぷるプール

著:北川 チハル
絵:公文 祐子

紙版

内容紹介

学校がもっとすきになる絵童話シリーズ

勉強が好き。スポーツが好き。絵が好き。音楽が好き。
子どもたちは学校で、たくさんの好きなことを見つけます。
学校は「好き」のはじまりの場所、「好き」は個性的な未来のはじまり。

東洋館出版社は、小学校1〜2年生の自力読みにぴったりな絵童話
『おかしっこ学校はじめ組』(全3巻)で、
子どもたちの好きになる気持ちを応援します。

本作は、おかしっこ学校に入学したばかりの、14人のおかしっこたちの物語。
みんな違うお菓子がモチーフで、背格好も性格もバラバラなクラスメートが、
それぞれ関わり合うことで、すこしずつ成長していきます。
いろんな子がいるからこそ学校は楽しく、豊かな場所になるのだと思います。

キャラクターの相関図、えかきうた、ぬりえも、ご用意しました。
読書活動にもつながる本作を、ぜひ本棚へ。

読んだすべての子どもたちが、月曜日を待ちわびるようになりますように。




おかしっこ学校はじめ組
はじめての ぷるぷるプール
作:北川 チハル  絵:公文 祐子

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   プールに来たはじめ組は大はしゃぎ。
でもひとり、ふるえている子がいます。
プリンちゃんは顔に水がかかるのが苦手。
だけど、自分だけプールがきらいなんて言えません。
なのに、とびきり元気なワッフルくんとふたり組になってしまい……。
  
わたしの笑顔とみんなの笑顔 どっちも大事
ひとりでがまんしないで

著者略歴

著:北川 チハル
1971年、愛知県生まれ。京都府在住。保育士を経て童話作家となる。
2002年、『チコのまあにいちゃん』(岩崎書店)でデビューし、第32回児童文芸新人賞を受賞。2019年には、『ふでばこから空』(文研出版)が第30回ひろすけ童話賞、第5回児童ペン賞童話賞。『いちねんせいがあるきます!』(ポプラ社)、『ともだちのまほう』(あかね書房)、『たびいえさん』(くもん出版)、『だれもしらない図書館のひみつ』(汐文社)など著書多数。絵本ライブやおはなし会にも精力的に取り組んでいる。
好きなお菓子はフルーツゼリー。

ISBN:9784491039701
出版社:東洋館出版社
判型:A5
ページ数:64ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2020年04月
発売日:2020年04月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ