新訳 哲学の貧困
著:カール・マルクス
編著:的場 昭弘
紙版
内容紹介
地球環境の悪化、拡大し続ける貧富の格差、働くことの意味、
資本主義を超えるヒントをくれる、いま、世界で急速に再注目されるマルクス初の単著。
マルクスが経済へと目を向け、思想の転機となったマルクス“最初”の単著。さらにこの新訳は、『哲学の貧困』に対するプルードンの批判コメント、関連する文献を訳し、近年世界で最も注目されるマルクス終生の宿敵プルードンを知るための絶好の書でもある。
マルクス「VS」プルードンではなく、マルクス「と」プルードンという視点から、新しいマルクスの読みを提示する決定版新訳。
ISBN:9784861828041
。出版社:作品社
。判型:4-6
。ページ数:432ページ
。定価:4500円(本体)
。発行年月日:2020年03月
。発売日:2020年03月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCA。