ハーレクイン・ディザイア 1894
悪魔を愛したら
著:キャサリン・ガーベラ
訳:土屋 恵
紙版
内容紹介
あの約束を交わしてから3年。
ついに“彼のもの”になる日が――
大富豪ジェレミーの来訪が告げられ、イザベラは固まった。
ついに契約を実行に移すときがきたというわけだ。
かつてイザベラは、親もなく、貧しさのなか必死で弟を養っていた。
3年前、そんな彼女が出会ったのが、ジェレミーだった。
弟が独り立ちしたあとに半年間、イザベラが彼のものになるなら、
経済的に援助しようとジェレミーは申し出た。
藁にもすがる思いで、イザベラはその条件をのんだのだ。
オフィスに入ってきた彼は相変わらずセクシーで、
裕福な実業家というオーラを全身にまとっている。
不安と同時に、理性に反した胸の高鳴りを覚え、イザベラは身を震わせた。
これまでの援助と引き換えに、義務をはたす刻限がとうとうやってきた……イザベラの運命やいかに? HQディザイアを牽引してきたキャサリン・ガーベラの厳選傑作!
ISBN:9784596518941
。出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
。判型:新書
。ページ数:160ページ
。定価:673円(本体)
。発行年月日:2020年04月
。発売日:2020年03月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。