出版社を探す

知的生きかた文庫

ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣

著:上田 比呂志

紙版

内容紹介

老舗料亭から「心」を、
三越から「スキル」を、
ディズニーから「仕組み」を――

堅苦しいルールでも、難しいマナーでもない
「本当の気づかい」を教えます。

・自分が楽しまなければ人は気づかえない
・「面倒なこと」ほど真剣にやる
・感謝の一言を惜しまず伝える
・あえて“放っておく”
・善意は悪意で返せない
・「タカの眼」「アリの眼」を使い分ける
・何度も「声がけ」をする
・「ストーリー」で一体感をつくる

日本と世界とを見てきて、私はあることに気づきました。
それは「日本にはディズニーにも超えられなかったものがある」ということ。
では、その超えられなかったものとは何か?
まさにそれが「日本人にしかできない気づかい」なのです。 ――著者

著者略歴

著:上田 比呂志
上田比呂志(うえだ・ひろし)
大正時代創業の料亭「橘家」の長男として生まれる。大学卒業後、株式会社三越に入社。社内研修制度に応募し、全国の三越社員約1,200名の中の11人に選出。1年間、世界11か国の人達とディズニーユニバーシティーに通いディズニーマネジメントを学ぶ。その後、グアム三越社長兼ティファニーブティック支配人としてグアムに勤務。そこでの成果が認められ、フロリダディズニーワールドエピコットセンターのジャパンパビリオンにディレクター(取締役)として赴任。ショップ、レストラン、カルチャーの三部門の統括責任者を務める。
現在は三越を退社し、講演、企業研修、執筆、パーソナルコーチングを中心に、日本国内から海外まで精力的に活動中。2020年東京オリンピック・パラリンピックのおもてなし親善大使育成塾講師も務める。
著書に『料亭、三越、ディズニーを経て学んだ 日本人が知っておきたい心を鍛える習慣』(クロスメディア・パブリッシング)、『「気がきく人」の習慣』(アスコム)などがある。

ISBN:9784837986454
出版社:三笠書房
判型:文庫
ページ数:240ページ
定価:680円(本体)
発行年月日:2020年03月
発売日:2020年03月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN