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祥伝社文庫

北軽井沢に消えた女 嬬恋とキャベツと死体

著:西村 京太郎

紙版

内容紹介

キャベツ畑に女の首!? 被害者宅には別の死体が!
名門リゾート地を騙る謎の開発計画との関係は?
十津川警部、錯綜する事件に挑む!
隣接する軽井沢に負けない観光地にするため、群馬県嬬恋村の特別係に任命された竹田清志と三木あずさ。二人は、畑に首だけを出して埋められた女性の死体を発見した。被害者は万座温泉に泊まっていた中野由美と思われる。だが、東京・成城にあるマンションに急行した十津川警部の前には初老の女性の死体が。本物の中野由美だった! 浮上した謎の開発計画と事件の関係は?

著者略歴

著:西村 京太郎
1930年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞。十津川警部シリーズでは、第4回吉川英治文庫賞を受賞した。スカイツリーの高さを超える著作635冊を目指す国民的推理作家である。

ISBN:9784396346102
出版社:祥伝社
判型:文庫
ページ数:245ページ
定価:620円(本体)
発行年月日:2020年03月
発売日:2020年03月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ