宝島社新書
明智光秀と斎藤利三
著:桐野 作人
紙版
内容紹介
明智光秀による「本能寺の変」の仕掛け人は、斎藤利三だった――!?
2020年のNHK大河ドラマは、明智光秀の生涯を描く『麒麟がくる』。いま改めて明智光秀が注目されています。
本書では、その明智光秀家の家老であり、「本能寺の変」の仕掛人と推定される斎藤利三を取り上げます。
「本能寺の変」をめぐる学説の最近のトレンドは「本能寺の変の原因は四国問題にあった」というもの。
この四国政策(対長曾我部対策)の転換において、斎藤利三の関与が明らかになっています。
本書によって、明智光秀や「本能寺の変」に対するイメージがガラッと変わります。
ISBN:9784299003331
。出版社:宝島社
。判型:新書
。ページ数:224ページ
。定価:860円(本体)
。発行年月日:2020年03月
。発売日:2020年02月22日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB。