内容紹介
AIの進化により、実現する可能性の高い未来予想図を提示すると共に、その一方でAIに仕事を奪われる=シンギュラリティにも言及しつつ、AIとの競争に勝ち抜き、共存していくためにはどうすればよいか等について考える本
著者略歴
監:山田 誠二
1984年大阪大学基礎工学部卒。1989年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。1989年大阪大学助手、1991年、大阪大学講師、1996年東京工業大学助教授を経て、2002年国立情報学研究所・総合研究大学院大学教授、現在に至る。専門は人工知能、HAIヒューマンエージェントインタラクション。ここ10年の研究テーマは「人間と協調するAI」であり、現在HAI、知的インタラクティブシステムを中心にさまざまな研究プロジェクトを推進中。2016〜2018年、人工知能学会会長。
主な著書に『ヒューマンエージェントインタラクション』(山田誠二、小野哲雄共著、近代科学社)、『人工知能の基礎(第2版)』(馬場口登、山田誠二共著、オーム社)、『本当はずっと愚かで、はるかに使えるAI〜近未来人工知能ロードマップ』(日刊工業新聞社)など。
ISBN:9784799903551
。出版社:文溪堂
。判型:293x215mm
。ページ数:48ページ
。定価:3200円(本体)
。発行年月日:2020年02月
。発売日:2020年02月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNTC。