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スポーツのおはなし 野球 ぼくだけのファインプレー

作:あさの あつこ
絵:黒須 高嶺

紙版

内容紹介

●オリンピックの種目をテーマにした童話シリーズ「スポーツのおはなし」。
2020年の東京オリンピックに向けて、新しくとりあげられた種目も含め、10人の豪華執筆陣がスポーツをテーマに描き下ろした、小学中級向けの創作童話です。

●小4の球真は、野球チームのスーパースター。昨日もホームランを打った。将来は、球真に野球選手になってほしい!とお父さんにも友だちにも期待されている。でも、実は誰にも秘密の夢がある!”本当にやりたいこと”をみつけた少年が、夢をかなえようとする物語。

●シリーズ「オリンピックのおはなし」の特色
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。
また、シリーズを通して読むことで、さまざまなスポーツの特色や魅力に触れることができ、スポーツへの興味が深まります。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、スポーツへの理解が深まります。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。

●シリーズ「スポーツのおはなし」のラインアップ
卓球(吉野万理子)
リレー(小手鞠るい)
空手(くすのきしげのり)
サーフィン(工藤純子)
バドミントン(落合由佳)
テニス(福田隆浩)
柔道(須藤靖貴)
スポーツクライミング(樫崎茜)
体操(小林深雪)
野球(あさのあつこ)

著者略歴

作:あさの あつこ
岡山県生まれ。1997年『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞を受賞。2005年、『バッテリー』全6巻で第54回で小学館児童出版文化賞を受賞した。著書『The MANZAI』(ポプラ社)、『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ(講談社青い鳥文庫)、『NO.6』シリーズ(講談社YA!ENTERTAINMENT)など多数。
絵:黒須 高嶺
1980年生まれ。埼玉県出身。イラストレーター。手がけた作品に、「あぐり☆サイエンスクラブ」シリーズ、『幽霊少年シャン』(ともに新日本出版社)、『ふたりのカミサウルス』(あかね書房)、『1時間の物語』『冒険の話 墓場の目撃者』(ともに偕成社)、『くりぃむパン』『自転車少年』(ともにくもん出版)、『五七五の夏』『ツクツクボウシの鳴くころに』(ともに文研出版)、『日本国憲法の誕生』(岩崎書店)、『こうちゃんとぼく』(講談社)などがある。

ISBN:9784065183298
出版社:講談社
判型:A5
ページ数:80ページ
定価:1250円(本体)
発行年月日:2020年02月
発売日:2020年02月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ