ブリッツスケーリング 苦難を乗り越え、圧倒的な成果を出す武器を共有しよう
著:リード・ホフマン
著:クリス・イェ
他訳:滑川 海彦
内容紹介
ブリッツスケーリングとは、総力を挙げて成長に集中する電撃戦。
成長しながらチームや企業を運営するための戦略と技術のセットが、ブリッツスケーリングだ。
先が読めない環境で成長するには、効率なんて考えるより、とにかくスピードが重要だ。これまでは「リスクがありすぎる」「常識外れ」と言われるような方法も、必要なら採用する。ブリッツスケーリングという武器を手にした者だけが、不確実性の困難を切り抜け、圧倒的に成長して世界と未来を変えられる。
本書は、リンクトイン創業者でありシリコンバレーで若手起業家に「ヨーダ」のように慕われるリード・ホフマンが、スタンフォード大学で教えたブリッツスケーリング講座をもとにしている。
◆ビル・ゲイツ、エアビーアンドビーCEOも大絶賛!
「スタートアップがみんな待ち望んでいた本」―ブライアン・チェスキー エアビーアンドビー創業者兼CEO
「驚異的な急成長を成し遂げた企業の事例と手法を解説しており、その重要性はいくら強調しても足りない」―ビル・ゲイツ
◆場合によっては、直感とビジネスの常識に反することをせよ
世界がネットでつながり、新しいテクノロジーが次々生まれる現在では、ライバルよりも先を行けば、時に莫大な先行者利益となって返ってくる。そこで大きな成果を出す組織は、スピードのために、時には直感と常識に反することもしなくてはならない。
スケールしないことをする、恥ずかしい製品を出す、炎上を放置する――。当然大きな混乱でチームは苦難に直面するが、それを乗り越えて圧倒的な成果を出す武器、それがブリッツスケーリングだ。
◆登場するブリッツスケーラー
中国:テンセント、アリババ、シャオミなど
米国:アマゾン、ネットフリックス、テスラ、アップル、グーグル、フェイスブック、ウーバー、エアビーアンドビー、ドロップボックス、カーン・アカデミー、リンクトイン、ペイパルなど
そのほか:M-ペサ、ZARA、スポティファイ、フリップカートなど
目次
序文 ビル・ゲイツ
イントロダクション
第1章 ブリッツスケーリングとは何か?
第2章 ビジネスモデルのイノベーション
第3章 戦略とイノベーション
第4章 マネジメントのイノベーション
第5章 さまざまな分野のブリッツスケーリング
第6章 責任を伴うブリッツスケーリング
最後に
謝辞
訳者あとがき
付録A 情報開示
付録B ブリッツスケーラー一覧
付録C CS183C クラスの小論文
ISBN:9784822288594
。出版社:日経BP
。判型:4-6
。ページ数:408ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2020年02月
。発売日:2020年02月15日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ。