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ルイスと不思議の時計 6 オペラ座の幽霊

著:ジョン・ベレアーズ
訳:三辺 律子

紙版

内容紹介

ルイスとローズ・リタは、歴史研究の課題に<ニュー・ゼベダイ・オペラ座>を選んだ。古い<オペラ座>のなかを調べるうちに、ルイスは《最後の審判》という題がついた楽譜を見つける。そして、幽霊があらわれ「オペラはおそろしい運命をもたらす」と警告した。長いあいだ封鎖されていた建物からよみがえった者の正体は? 町じゅうの魔法使いに呪いがかけられるなかで、ルイスは、ひとり邪悪な霊に立ち向かう。シリーズ第6弾。

著者略歴

著:ジョン・ベレアーズ
『霜のなかの顔』(ハヤカワ文庫FT)など、ゴシック・ファンタジーの名手として知られる。1973年に発表した『壁のなかの時計』(アーティストハウス)にはじまるシリーズで、一躍ベストセラー作家の仲間入りをする。同シリーズは“ユーモアと不気味さの絶妙なバランス”“魔法に関する小道具を卓妙に配した、オリジナリティあふれるストーリー”と絶賛されている。逝去後は、SF作家ブラッド・ストリックランドに書き継がれ、現在でも読み継がれている。

ISBN:9784593101061
出版社:ほるぷ出版
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2020年02月
発売日:2020年02月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB