出版社を探す

スマート農業の大研究

ICT・ロボット技術でどう変わる?

監:海津 裕

紙版

内容紹介

和食ブームによる日本産農産物の需要増、食料自給率の引き上げ要請などを背景に、農業が見直され、若手の就農人口も増えています。それを後押ししているのが、ICT、ロボット、人工衛星などの先端技術による生産性の向上で、こうした農業を「スマート農業」といいます。ロボットが耕作・草刈り・収穫、ドローンが農薬散布、遠隔操作で水田管理など、変わりつつある日本の農業をわかりやすく紹介します。
[第1章]日本の農業の現状とスマート農業……日本の農業の現状/将来、世界は食料不足に!?/明るいきざし(経営規模の拡大、農産物の輸出が増加)/農業をささえる先端技術(ロボット、IoT、AI、人工衛星)他 [第2章]スマート農業とさまざまな技術……無人自動運転トラクター/自動で肥料をまく田植え機/水田の水の管理システム/進化したコンバインで収穫/人工衛星で収穫時期を決める/ドローで生育状況を把握/進化する植物工場/ロボットでらくらく酪農 他

著者略歴

監:海津 裕
東京大学大学院農学生命科学研究科准教授

ISBN:9784569789149
出版社:PHP研究所
判型:A4変
ページ数:55ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2020年01月
発売日:2020年01月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YRG
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNK
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:TVD