二見文庫
ザ・ミステリ・コレクション
愛という名の罪
著:ジョージア・ケイツ
訳:風早 柊佐
内容紹介
アウディ賞エロティカ部門ノミネート作品!
敵とのベッドインは予期していた。
想像もしなかったのは、彼に夢中になってしまうこと……
母を殺害した男に復讐を誓ったブルー。だが、思いがけない恋に落ち……
ブルーはある目的を持って潜り込んだバーで露出度の高いウェイトレスの制服に身を包み、男に挨拶をした。
シン・ブレッケンリッジ――7歳のとき、目の前で私の母を殺害した男の息子だ。
あれ以来、復讐することだけを目的に生きてきたが、そのためにはシンを誘惑し、私の虜にしてブレッケンリッジ家に近づくのだ。
だが計画どおりデートをし、シンに身を任せて初めての悦びを知ると、もう何も考えられなくなった。
憎き相手を本気で愛してしまったブルーに、運命はさらなる残酷な罠を用意していて……
原題:A Necessary Sin
【 グッドリーズ年間ベストロマンス賞ノミネート作家に絶賛の声! 】
セックス、葛藤、そして陰謀が混ざり合った本作に、最初から最後まで夢中になったわ。すべてのシーンが素敵だった。
----------------A・L・ジャクソン(ベストセラー作家)
ブルーのようなかっこいいヒロインを応援したくなり、セクシーだけど一筋縄ではいかないヒーロー、シンに惚れるはず。
----------------サマンサ・ヤング(ベストセラー作家)
ふたりが情熱的に愛を交わしている最中にさえ、差し迫る危険が感じられる。この作者の手法は見事だ!
----------------All About Romance
◆ 著者について
ジョージア・ケイツ Georgia Cates
ミシシッピ州に夫と二人の娘とともに暮らす。作家になるという夢をかなえる前の14年間は訪問看護の看護師をしていたが、その過去を振り返ったことはないという。
執筆をしていないときも、執筆すべき内容について思いをめぐらせている。
家にいるときはたいてい音楽を聴いていて、なんらかの曲から影響を受けて、作品を書きはじめることが多い。
ISBN:9784576200057
。出版社:二見書房
。判型:文庫
。ページ数:448ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:2020年02月
。発売日:2020年01月22日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。