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静山社ペガサス文庫

ルイスと不思議の時計 7 魔法博物館の謎

著:ジョン・ベアレーズ
訳:三辺 律子

紙版

内容紹介

中学生になったルイスとローズ・リタに新たな問題がふりかかった。数週間後に開催される行事で、芸を披露しなければいけないのだ。ふたりは手品のネタを探すため、まもなく町にオープンする魔法博物館を訪ねた。そこにはミイラの棺や手錠など、怪しい物であふれかえっていた。しかし、ローズ・リタが興味を惹かれた古い巻物には、恐ろしい秘密が隠されていた。
謎に満ちた巻物、不気味な呪文、クモの生霊など、悪霊に囚われたローズ・リタを救うため、ルイスは敢然と立ち向かう。

著者略歴

著:ジョン・ベアレーズ
『霜のなかの顔』(ハヤカワ文庫FT)など、ゴシック・ファンタジーの名手として知られる。1973年に発表した『壁のなかの時計』(アーティストハウス)にはじまるシリーズで、一躍ベストセラー作家の仲間入りをする。同シリーズは“ユーモアと不気味さの絶妙なバランス”“魔法に関する小道具を卓妙に配した、オリジナリティあふれるストーリー”と絶賛されている。逝去後は、SF作家ブラッド・ストリックランドに書き継がれ、現在でも読み継がれている。

ISBN:9784863895454
出版社:静山社
判型:新書
ページ数:224ページ
定価:800円(本体)
発行年月日:2020年01月
発売日:2020年01月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB