内容紹介
事例やデータを踏まえ、科学的な視点から戦争と平和を捉えようとする本書は、現在の国際政治学の知見を示すものでもある。そこからは、日本の安全保障を考える際のヒントも見えてくる。
著者略歴
著:多湖 淳
多湖淳
早稲田大学政治経済学術院教授.1976年静岡県生まれ.1999年東京大学教養学部卒業.2004年東京大学大学院総合文化研究科(国際社会科学専攻)博士課程単位取得退学.2007年2月東京大学より博士号(学術)取得.神戸大学大学院法学研究科准教授などを経て現職.2017年からオスロ平和研究所・グローバルフェロー.
著書:『武力行使の政治学』(千倉書房,2010年)
共著:『政治学の第一歩』(有斐閣,2015年)など
ISBN:9784121025746
。出版社:中央公論新社
。判型:新書
。ページ数:216ページ
。定価:800円(本体)
。発行年月日:2020年01月
。発売日:2020年01月18日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPS。