講談社学術文庫
自分史の書き方
著:立花 隆
紙版
内容紹介
これからの人生(セカンドステージ)をデザインするためになにより必要なのは、これまでの人生(ファーストステージ)を見つめ直すことである。そして、そのための最良の方法は自分史を書くことである。
2008年、シニア向けコースとして開講された「立教セカンドステージ大学」。著者が受け持った「現代史の中の自分史」には数十人のシニア世代の受講生が集まった。
自分史を書かないと自分という人間がよくわからないはずだという信念に基づく本書は、自分の年表を作ること、なにを書くべきか、長い文章を書き続けるコツなど、自分史にまとめるための実践理論を軸に、それに応えた受講生たちの自分史を引用しながら、世の中の広い読者に向けた1冊。
目次
はじめに――自分史を書くということ
第1章 自分史とはなにか
第2章 自分の年表を作る
第3章 なにを書くべきか
ISBN:9784065185339
。出版社:講談社
。判型:文庫
。ページ数:416ページ
。定価:1380円(本体)
。発行年月日:2020年01月
。発売日:2020年01月11日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB。