毎朝ちがう風景があった
著:椎名 誠
紙版
内容紹介
世界のそこどこに暮らす人びとと、ダイナミックに躍動する自然の美しさをフォーカスしたカラー写真とともに、小気味よいエッセイが楽しめます。どちらに進んでいくか分からない一本道にも肥沃な大地があり、ポルトガルの演歌=「ファド」に「新鮮ななつかしさ」を感じる“シーナの眼”から、そこはかとなく“命の輝き”を見出せる好エッセイ集です。