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講談社文庫

うちの旦那が甘ちゃんで 6

著:神楽坂 淳

紙版

内容紹介

女を騙して金を巻き上げる悪党「色悪」。沙耶が「男に騙されやすい女」に見せる訓練をして、囮捜査で犯人たちを捕らえたものの、黒幕の松五郎まではいきつけなかった。その後こんどは、色悪になる方法を教える「色悪講」なるものまでできたらしい。奉行の命令で月也は商家のボンボンに扮し、色悪講に入ることになった。そして、本気で沙耶を口説きだした。二人の間にはいったい何が起こったのか!

著者略歴

著:神楽坂 淳
1966年広島県生まれ。作家であり漫画原作者。多くの文献に当たって時代考証を重ね、豊富な情報を盛り込んだ作風を持ち味にしている。小説には『大正野球娘。』『征服娘。』『激辛! 夏風高校カレー部』『三国志1~5』など、漫画原作・シナリオには『LIPS』『福音のヴェルター』『RE:BORN 仮面の男とリボンの騎士1~3』『S×Mぷらす執事』などがある。

ISBN:9784065181034
出版社:講談社
判型:文庫
ページ数:240ページ
定価:610円(本体)
発行年月日:2019年12月
発売日:2019年12月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ