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村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」

著:森泉 岳土
原案:村上 春樹
原案:ジョージ・オーウェル

紙版

内容紹介

2篇の名作を奇跡のマンガ化――世界で愛される村上春樹の恋愛小説「螢」と、超管理社会の予言書「一九八四年」!解説・柴田元幸。

著者略歴

著:森泉 岳土
1975年生まれ。特異な技法で描く注目のマンガ家。著作に「祈りと署名」「夜よる傍に」「報いは報い、罰は罰」「セリー」の他、世界の名作をマンガ化した話題作「カフカの『城』他三篇」などがある。
原案:村上 春樹
1949年生まれ。1979年『風の歌を聴け』でデビュー。著書に『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』『1Q84』『螢・納屋を焼く・その他の短編』、訳書に『キャッチャー・イン・ザ・ライ』など多数ある。
原案:ジョージ・オーウェル
1903年~1950年。スペイン内戦に参戦した経験を描いた『カタロニア讃歌』、寓話小説『動物農場』を経て、1949年『一九八四年』刊行。後世の芸術・政治・思想にも多大な影響をおよぼした。

ISBN:9784309290584
出版社:河出書房新社
判型:A5
ページ数:112ページ
定価:1100円(本体)
発行年月日:2019年12月
発売日:2019年12月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA