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戦国 忠義と裏切りの作法

監:小和田 哲男

紙版

内容紹介

血で血を洗う激しい戦いが繰り広げられた戦国時代。戦国大名の脇には必ず家臣が控え、領国を支えていた。戦国時代の家臣は政治も軍事も行ういわば軍事官僚。戦国大名が戦で不在ならば代わりに国を運営し、戦においては戦国大名抜きで大きな功績を残すこともあった。本書は戦国時代のバイプレイヤーともいえる“家臣”をテーマに、彼らの職種や暮らし、文化などを追う。

著者略歴

監:小和田 哲男
1944 年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3 月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉
教授。主な著書に『日本人は歴史から何を学ぶべきか』(三笠書房、1999年)、『悪人がつくった日本の歴史』(中経の文庫、2009年)、『武将に学ぶ第二の人生』(メディアファクトリー新書、2013年)、『名軍師ありて、名将あり』(NHK 出版、2013年)、『黒田官兵衛 智謀の戦国軍師』(平凡社新書、2013年)などがある。

ISBN:9784906993819
出版社:ジー・ビー
判型:A5
ページ数:192ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2019年12月
発売日:2019年12月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ