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Interactionai Mind Ⅻ(2019)

特集:ブリーフセラピーテキスト&ワーク【改訂版】

編:日本ブリーフセラピー協会

紙版

内容紹介

日本ブリーフセラピー協会の年報であるが、2015年版に作成した、協会の人材育成の一環としてのブリーフセラピー技法修得のための教材が好評のため、更に改訂を加え、公認心理師制度に対応した、新しい事例とワークをつけて作成した2019年版。医療・保険分野、福祉分野、教育分野、司法・犯罪分野、産業・労働分野に対応する事例とワークを盛り込み、ブリーフセラピーのよる見立てと介入の実際を分かりやすく解説したテキストとしても好評。

目次

代表挨拶
特集 ブリーフセラピーテキスト&ワーク【改訂版】
第1部 ブリーフセラピーの基礎理論
第1章 ブリーフセラピーの歴史と概要
第2章 ブリーフセラピーの基本哲学
第3章 ブリーフセラピーの背景理論・認識論
第4章 面接の手順
第2部 ブリーフセラピーの技法
第5章 コミュニケーション技法
第6章 こんなクライエントのときはどうする?
第7章 ブラッシュアップのために
第3部 事例ワーク
第8章 事例ワーク 医療編
第9章 事例ワーク 福祉編
第10章 事例ワーク 教育編
第11章 事例ワーク 司法・犯罪編
第12章 事例ワーク 産業編
2018年度活動報告

著者略歴

編:日本ブリーフセラピー協会
ブリーフセラピーの萌芽から約50年、この間ブリーフセラピーは様々なアプローチを生みだしながら進んできました。ソリューション・フォーカスト・アプローチ、ミラノ派、ナラティブ・セラピーなどがそれにあたります。日本ブリーフセラピー協会は、この解決志向の、理論的土台、エピステモロジー(認識論)、セラピーの技法、そして何よりもその土台を応用し複雑な対人システムを自由自在に解きほぐすことが出来る人材の育成を目指す組織としてして、2007年に設立されました。現在も、全国にまたがる「短期療法を学ぶ会」を統括する組織として、また、ブリーフセラピスト実践者の養成と鍛錬、そして研究活動の拠点となっています。

ISBN:9784779306174
出版社:北樹出版
判型:A5
ページ数:160ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2019年12月
発売日:2019年12月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MKM