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児玉暁洋選集 11

著:児玉 暁洋

紙版

内容紹介

『歎異抄』第十三章後半から第十五章の講話。宿業の問題を詳細に解説し、ありのままの自分を受け入れることの実像を明らかにする。さらに滅罪と凡夫のままの往生について解説。

目次

歎異鈔に聞くⅣ
  第十三章について(承前)/第十四章について/第十五章について

著者略歴

著:児玉 暁洋
1931年、岐阜県に生まれる。1948年、石川県の明達寺(暁烏敏師)に入門。1958年、金沢大学卒業。1960年、大谷大学大学院修士修了。1961年から1987年まで、大谷専修学院に勤める。1985年、真宗大谷派教学研究所所員。1990年から1995年まで、同所長。2006年から2018年5月まで、大谷専修学院非常勤講師。満天星舎(どうだんしゃ)舎主。2018年5月13日示寂。 著書 『〝いのち〟を喚ぶ声』『生きることを学ぶ』『念仏の感覚』『念仏の思想』『清沢満之に学ぶ』その他。

ISBN:9784831834515
出版社:法藏館
判型:A5
ページ数:509ページ
定価:4000円(本体)
発行年月日:2019年12月
発売日:2019年12月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB