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角川新書

ぼくたちの離婚

著:稲田 豊史

紙版

内容紹介

いま、日本は3組に1組が離婚する時代。離婚経験のある“男性”にのみ、その経緯や顛末を聞く、今までになかったルポルタージュ。“人間の全部”が露になる、すべての離婚者に贈る「ぼくたちの物語」。


【目次】
まえがきに代えて/離婚は「人間の全部」 

第1章 “家族”を背負えないぼくたち 
Case #01 三浦隆司 夫になれない
Case #02 竹田康彦 人は壊れる
Case #03 橋本亮太 家族が得意じゃない
Case #04 田中元基 「かわいそう」だから結婚した
Case #05 吉村健一 父の条件
Case #06 花田啓司 ビルの気持ちがよくわかる

第2章 妻が浮気に走った理由
Case #07 木島慶 殿方たちのお気に召すまま
Case #08 森岡賢太郎 完璧なあなた、勝ち組のわたし

第3章 こわれた伴侶
Case #09 河村仁×Case #10 渋井悟 頑張ってもしょうがない
Case #11 北条耕平 おかしいのはどっちだ?

第4章 業と因果と応報と
Case #12 滝田浩次 欲しいものだけ欲しい
Case #13 片山孝介 離婚してよかった

あとがき 

著者略歴

著:稲田 豊史
1974年生まれ。キネマ旬報社でDVD業界誌編集長、書籍編集者を経て2013年よりフリーランス。著書に『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)、『セーラームーン世代の社会論』(すばる舎リンケージ)。「サイゾー」「SPA!」などで執筆。

ISBN:9784040823300
出版社:KADOKAWA
判型:新書
ページ数:216ページ
定価:860円(本体)
発行年月日:2019年11月
発売日:2019年11月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS